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プレスリリース 2005年

2005.10.17
仏ゲルベ社から医療用造影剤の国内販売権を取得
 

 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:高橋 晃)は、さる9月2日、ゲルベ社(本社:フランス)との間で、MRI用造影剤「マグネスコープシリンジ」、尿路・血管造影剤「ヘキサブリックス320」、およびリンパ系・子宮卵管造影剤「リピオドールウルトラフルイド」の国内における独占販売契約を締結しましたのでお知らせいたします。
これらの商品は2006年1月1日よりテルモから販売する予定です。

 造影剤とはX線写真では見ることのできない臓器あるいは部位を映したり、正常な組織と異常のある組織を区別しやすくする医薬品のことです。CT検査やMRI検査など、検査の種類に応じた造影剤が使用されています。

 テルモは、血管造影検査用カテーテルやガイドワイヤーなどの医療機器でトップシェアを有しており、これらが使用されている医療機関の循環器科・放射線科において、造影剤を販売することで、相乗効果を発揮することができます。
また、テルモは点滴投与する高カロリー輸液や薬剤充填済み注射器(プレフィルドシリンジ)などの医薬品を医療機関向けに販売しております。今回の販売権取得は、テルモの従来の医薬品と医療機器を補完し、事業活動を拡大・強化していくものであります。


販売する商品の概要

(1) 対象商品:造影剤3商品

  1. MRI用造影剤 マグネスコープシリンジ(現在田辺製薬株式会社が販売中)
  2. 尿路・血管造影剤 ヘキサブリックス320(同上)
  3. リンパ系・子宮卵管造影剤 リピオドールウルトラフルイド(現在日本シェーリング株式会社が販売中)

(2) 売上規模:約16億円(2004年度)
(3) 範囲:上記3商品の国内における独占販売権
(4) 国内販売の開始予定日:2006年1月1日
(5) 備考:本件における弊社への人員、設備等の移管はございません。


【参考資料】 ゲルベ社について

(1) 会社名:ゲルベ(Guerbet)株式会社
(2) 事業内容:医療用造影剤の製造・販売
(3) 最高経営責任者(CEO):フィリップ デュカス(Philippe Decazes)
(4) 本社所在地:フランス
(5) 売上高:248百万ユーロ(2004年実績)


テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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