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プレスリリース 2005年

2005.08.24
テルモ、在宅酸素濃縮器に新機種
国内で最も静かな*「静音(しずね)」5Lタイプ 新発売
 

 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:高橋晃)は、在宅酸素療法で使用する酸素濃縮器「静音」のシリーズに、新たに酸素最大流量5リッター/分の機種「O2グリーン静音IT-5L」を開発し、このほど発売しました。2005年度1000台の販売をめざします。

 必要な酸素を肺に取り込めない慢性呼吸不全の患者様は、自宅で酸素吸入を行うために酸素濃縮器を使用します。日常生活の中では濃縮器の運転音が気になるものです。特に夜間気になって眠れない、という患者様の声をもとに、酸素濃縮器「静音」は、運転音を抑えた低騒音タイプです。独自の技術により、酸素を濃縮する過程で発生する排気音を抑えることに成功しました。
このたび発売した「O2グリーン静音IT-5L」にもこの技術を導入し、平均30デシベル(無響音室で測定)と国内で最も静かな酸素濃縮器です。*
また、人間工学に基づいた製品デザインにより、毎日行う加湿器の取り外しが簡単にできるなど、使いやすさを追求しています。その他、音声ガイダンスやアラームの設定など、使用上の安全性を高める様々な工夫を施しています。

 テルモではすでに「O2グリーン静音IT-3L」(酸素最大流量3リッター/分)、「O2グリーン小春IT-2L」(同2リッター/分)を販売しており、「O2グリーン静音IT-5L」を発売することで品揃えを充実させました。

*5リッター機種比較:当社調べ。


■製品仕様

性 能:最大流量5リッター/分
運転音:平均30デシベル(無響音室で測定)
大きさ:350(幅)×675(高さ)×355(奥行)mm
重 さ:約35kg

■ご参考:在宅酸素療法について

 在宅酸素療法は、必要な酸素を肺に取り込めない慢性呼吸不全の患者様が自宅で酸素を吸入する治療方法です。患者様の多くは肺気腫、慢性気管支炎などの慢性閉塞性肺疾患(COPD)の方で、在宅酸素療法を行う患者数は年々増加し、現在およそ12万人と推計されています(2004年度矢野経済研究所予測)。患者様の日常の行動範囲を広げ、生活復帰を可能にするため、日本で広く普及している療法です。

(製品写真)

販売名:O2グリーン静音IT-5L
医療機器承認番号:21700BZZ00073
特定保守管理医療機器


テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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