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プレスリリース 2005年

2005.08.01
高カロリー輸液用総合ビタミン・糖・アミノ酸・電解質液
「フルカリック」に大容量タイプを追加
 

テルモ株式会社
田辺製薬株式会社

 テルモ株式会社(社長:高橋晃)と田辺製薬株式会社(社長:葉山夏樹)は、高カロリー輸液用で総合ビタミン・糖・アミノ酸・電解質を3室に分け、世界で初めて一つのバッグに配合した製剤「フルカリック1号」「フルカリック2号」に、1日1袋での点滴も可能な大容量タイプを全国の医療機関に向け7月20日から両社による並行販売を開始いたしました。(薬価基準収載日:7月8日)

 高カロリー輸液は、手術後など、口から栄養摂取ができない患者さまに、一日に必要な栄養素と水分を直接血管(中心静脈)内に点滴注入して補給するための薬剤です。高カロリー輸液剤を投与するときは、必須栄養素であるビタミン剤の混合が不可欠で、高カロリー輸液用総合ビタミン剤の混合が奨励されています。

 両社は、平成14年12月より、糖・アミノ酸・電解質に総合ビタミン(ビタミン13種類)を加えてあらかじめ一剤化し、室温保存が可能となる製剤「フルカリック」を併売しております。(なお、製造はテルモが担当しております。)

 「フルカリック」は、糖・アミノ酸・電解質と総合ビタミンの混合・注入操作が不要となることで総合ビタミン剤の配合忘れを防止でき、また作業が簡便化されたことで医療従事者の負担軽減に役立ってきました。薬剤混合時の異物混入、細菌汚染などの危険性を低減することができるなど、より一層医療ニーズに沿った製剤となっており、高カロリー輸液の国内市場において、50%をこえるシェア(※)を有しています。
今回の大容量タイプの投入によって、1日2回の薬液交換が1日1回で完了するため、医療現場での簡便性がさらに向上することが期待されます。

※テルモ・田辺製薬調べ(2005年5月時点)

高カロリー輸液用総合ビタミン・糖・アミノ酸・電解質液
フルカリック製品写真(左より1号、2号)


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