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プレスリリース 2005年

2005.01.11
カテーテル先端部は世界最小径
テルモPTCAカテーテルOTW-1(愛称「Ryujin OTW」)新発売
 

 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区)は、狭心症や心筋梗塞などの治療法である経皮的冠動脈形成術(PTCA)に用いるテルモPTCAカテーテルOTW-1 (愛称「Ryujin OTW」)を1月11日より、全国の医療機関向けに発売いたします。希望小売価格(保険償還価格)は182,000円/本。発売後1年間の売上目標は4,000本です。

 TCAは、狭心症や心筋梗塞などで、心臓の冠動脈が狭さくしたり、閉塞した病変部を、PTCAカテーテルと呼ばれる直径1mm程度のチューブの先端につけたバルーン(風船)で押し拡げる治療法です。 今回発売する「Ryujin OTW」は、細く曲がりくねった血管や、血管が完全に閉塞した病変部での通過性が向上するよう、カテーテル先端部を世界最小径*(0.42mm)に仕上げたPTCAカテーテルです(*当社調査による)。 また「Ryujin OTW」のシャフト構造は、オーバー・ザ・ワイヤータイプ(ガイドワイヤーが手元から先端まで通る構造)と呼ばれる形状で、カテーテルを先導するガイドワイヤーの交換や操作性に優れています。

テルモPTCAカテーテルRX-2 

 (バルーン拡張前のカテーテル先端部)
販売名:テルモPTCAカテーテルOTW-1 医療用具承認番号:21600BZZ00035


■商品の特長


  1. カテーテル先端部は世界最小径
  2. カテーテル先端部は世界最小径で設計されているため、血管内が硬く狭まっている病変部での通過性に優れています(当社調査による)。

  3. 優れた通過性
  4. 湾曲した血管や硬い病変部での通過性を向上させるため、先端部に柔軟な素材を採用しています。

  5. カテーテル先端部に親水性ポリマーをコーティング
  6. 血管内の走行性や目的部位への到達性を向上させるため、先端部が血液に触れると潤滑性が増す親水性ポリマーを長めに施しています。
参考:PTCAカテーテルの構造には以下の2種類があり、症例等により使い分けがされます。

1) オーバー・ザ・ワイヤータイプ                        
ガイドワイヤーが手元から先端まで通る構造。ガイドワイヤーの交換がしやすいので、ガイドワイヤーの交換が必要な症例に対応できます。

2) ラピッドエクスチェンジタイプ
カテーテルの先端部のみガイドワイヤーが通る構造。カテーテルの交換が容易にできるため、スムーズな治療を行うことができます。


テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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