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プレスリリース 2004年

2004.8.3
テルモ、中心静脈注射用カテーテル「CVレガフォース DX」を発売
血液適合性の向上を目指し、カテーテル表面に新規ポリマーコーティング
 

 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区)は、中心静脈注射※1用カテーテルに血液適合性に優れた新規ポリマーコーティング「Xコーティング」を施した「CVレガフォース DX」を、7月28日から全国の医療機関向けに発売しました。保険償還価格(公定価格)は1本あたり2,210円/シングルルーメンと、3,560円/ダブルルーメンです。中心静脈注射用カテーテルの市場規模は年間約60億円で、初年度売上目標は2億円です。

※1 手術後、口から栄養摂取ができない患者さまに、一日に必要な栄養素と水分を直接血管(中心静脈)内に点滴注入して補給する方法です。鎖骨付近の静脈に針を刺し、この針の中を通して直径約1~2mmのカテーテルを心臓近くの太い静脈に留置し、カテーテルから栄養を点滴します。
テルモの技術「Xコーティング」について
「Xコーティング」は血液や血漿タンパクの吸着、変性を抑制し、血液の異物接触反応を抑えることを可能にした新規ポリマーコーティングです。テルモでは既に心臓手術に使う人工肺、血液回路で実績ある技術です。

 
「CVレガフォース DX」


■ 「CVレガフォース DX」その他の特長


  1. 先端アングル形状でより安全、確実にカテーテルを挿入
  2. 目的とは異なる血管に迷入することを 低減するため、カテーテルの先端を血管 の形状に合わせてカーブさせたアングル タイプも品揃えしています。

  3. ワイヤーのサポートで操作性を向上
  4. 柔らかいカテーテルの操作性を向上させるため、カテーテル内腔にワイヤーを挿入しています。曲がり癖がつきにくく、耐久性に優れたニッケルチタン製です。

  5. 大きな無菌ドレープ
  6. 操作中のカテーテル汚染を防止するため、大型(54cm×80cm)の無菌ドレープ(覆布)を採用しました。

 テルモでは中心静脈注射に用いる高カロリー輸液剤、輸液セット、輸液ポンプや、今回発売する中心静脈注射用カテーテルも含め必要な製品をトータルでラインナップしています。
今後もより安全な輸液療法が行えるよう製品開発に努め、医療の安全に貢献してまいります。

販売名:CVレガフォース DX
医療用具承認番号:216000BZZ00139

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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