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プレスリリース 2004年

2004.8.2
テルモ、米国スペンサー・テクノロジーズ社と
脳・心臓疾患の診断機器で、包括業務提携
 

 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区)の米国関係会社であるテルモ・カーディオバスキュラー・システムズ社(本社:米国ミシガン州、社長:マーク・サタ -、以下TCVS社)は、米国のベンチャー企業スペンサー・テクノロジーズ社(本社:米国ワシントン州、社長:スコット・サイデル)と、脳・心臓疾患の診 断に使われる脳血流モニターシステムの販売および共同開発に関する契約を締結しましたので、お知らせいたします。なお、初年度の売上げは約2億円を見込ん でおります。

  スペンサー・テクノロジーズ社は米国において、脳卒中や心臓疾患患者の状態を超音波を使って非侵襲で診断できる脳血流モニターシステムを開発・販売して おり、特に同社製品は複数の脳血管を同時に検出し、容易に血流をモニターできる点が評価されております。既に両社は2002年から、このシステムを心臓手 術中の脳血流モニターシステムに応用するための共同開発を進めてまいりました。

  今回の契約により、両社はこれまでの提携関係を、販売も含めたより広い範囲へ拡大することになります。TCVS社は今回の提携を足がかりに、従来の人工心肺システム事業の強化に加え、新たに脳診断領域への事業展開を図ってまいります。
テルモは、1982年の世界初のホローファイバー型人工肺を発売以来、世界各国で人工心肺事業を展開してきました。1999年に米国スリーエム社から、 また2002年に米国ライフストリーム社から、それぞれ人工心肺事業の買収を行うなど、積極的に事業拡大を行っており、今後は脳分野をはじめ、循環器領域 における新しい診断・治療の開拓に取り組んでまいります。

スペンサー・テクノロジーズ社製脳血流モニターシステム
スペンサー・テクノロジーズ社製脳血流モニターシステム

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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