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プレスリリース 2004年

2004.4.23
国内最軽量*1 在宅酸素濃縮器
テルモ「O2グリーン小春(こはる)」新発売
 

 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:和地 孝)は、酸素療法を受ける患者様が在宅で使用する酸素濃縮器「O2グリーン小春」を新たに開発し、4月23日より新発売します。希望小売価格は1,102,500円(消費税込)、2004年度3000台の販売をめざします。

 酸素濃縮器「O2グリーン小春」は、本体内部の部品を小型化することで重さが10kgと、国内最軽量を実現しました。これによりご家庭内での移動や旅行に行く際なども持ち運びがしやすくなり、患者様の生活の質を高めることに貢献できます。併せて省エネルギー化をめざし、流量1 L/分の場合、消費電力はわずか60Wと業界最小*2 です。さらに、国内初*3 のバッテリバックアップ機能を搭載し、付属充電池で約3時間稼動することができます。
テルモではこれまで酸素濃縮器「O2グリーン5」(最大酸素流量5L/分)、「O2グリーン静音」(同3L/分)を販売してまいりました。このたび発売する「O2グリーン小春」は最大酸素流量2L/分で、これにより酸素濃縮器のフルラインナップが揃い、今後さらに在宅酸素事業の強化を図っていきます。
*1・2・3:2004年3月現在 、2Lクラス濃縮器において。 テルモ調べ


■酸素濃縮器「O2グリーン小春」の特長


  1. 重さ10kgで国内最軽
  2. 当社従来機種「O2グリーン静音」の重さと比較すると約3分の1、国内最軽量です。部屋の移動や旅行などへも持ち運びがしやすくなります。

  3. 業界最小クラスの省エネルギーを実現
  4. 省エネを追求し、90Wの消費電力を実現。酸素流量1L以下の場合は60Wとなり、さらに30Wの省エネが可能です。

  5. 国内初のバッテリ搭載
  6. コンセントのないところでも、バッテリにより約3時間(流量1L/分・新品満充電時・25°C)使用することができます。

  7. 生活空間にあったデザイン
  8. 患者様が在宅でご使用になることを前提に、生活空間でも違和感を感じないデザインを採り入れました。

<参考>

 在宅酸素療法について 在宅酸素療法は、必要な酸素を肺に取り込めない慢性呼吸不全の患者様が自宅で酸素を吸入する治療方法です。患者様の多くは慢性肺気腫、慢性気管支炎などの慢性閉塞性肺疾患(COPD)の方で、在宅酸素療法を行う患者様全体の約40%を占めています。患者数は年々増加し、現在およそ15万人と推計されています(2002年度矢野経済研究所予測)。患者様の日常の行動範囲を広げ、生活復帰を可能にするため、日本で広く普及している療法です。
テルモでは在宅酸素療法のほかにも、在宅腹膜透析を初め、在宅中心静脈栄養療法、在宅成分栄養経管栄養療法、などの分野で在宅医療事業を推進しています。今後も、患者様の早期退院を可能にし、安心して在宅での治療を受けることができる製品の開発やサービスの拡充を行い、患者様の生活の質を高めることに貢献できるよう取り組んでいきます。

販売名:O2グリーン小春
医療用具:承認番号21600BZZ00066

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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