血管造影・治療用カテーテル

冠動脈狭窄部貫通用カテーテル

コンセプトは“Micro Guide”。
高い狭窄部貫通性とガイドワイヤー操作を追求

• Supportability
  シャフトの剛性と柔軟性をバランスよく向上させるために、SUSブレード構造をシャフト全体に採用しました。また、先端部は柔軟な構造となっています。
• Crossability
  カテーテルの貫通性を追及しながら、高いワイヤー操作を可能にします。また、よりなめらかな操作を実現するために、親水性コーティングを施しています。
• Usability
  カテーテルの先端部分の視認性を高めるために、先端部にゴールドマーカーを採用しました。
  基部は2.6Fr.で、手元にしっかりしたコシを確保。6Fr.ガイディングカテーテル（内径1.77mm）以上でのシーソーテクニックも行えます。
  蛇行血管においても摺動抵抗の少ないなめらかなワイヤー通過操作を実現するために、内層素材には滑り性に優れたフッ素樹脂を採用しています。
  狭窄部通過性能の向上と末梢血管へのスムーズなアクセスを実現するために、カテーテル表面には親水性コーティングを施しています。

• ※イラストはイメージ図です。

• ナビキャス（1.8Fr MG）【2017年8月改訂】（204.2 KB）