呼吸・カテーテル・尿管理

間欠泌尿器用カテーテル

1回の使用で廃棄し、交差感染防止に寄与するネラトンカテーテル。

• 導尿^※1、膀胱洗浄^※2など、幅広い用途に。1本1回限りの使用で、洗浄や再滅菌は不要。しかも異物残留などの心配もなく、安全^※3。
• 内径が大きく、スムーズな操作が可能。
• 様々な用途に適した品種が選べるよう、先端形状は3タイプ。
  
• 8～18Fr.はシリンジとそのまま接続可能。また22～26Fr.およびアダプター付は、カテーテルチップ型のシリンジと接続可能。
• 1本ずつ無菌のピールブリスター^※4パック入。
• サイズ別にカラーコード化され識別が容易。

• ※1 導尿：手術前後や昏睡状態などで自分で排尿するのが困難な患者さん等に対して、カテーテルを介して尿を体外へ誘導すること。
• ※2 膀胱洗浄：膀胱内の炎症の治療や予防を目的として行なわれる。
• ※3 安全性：ネラトンカテーテルは導尿など多目的に使用されるが、再生する場合、その処理は目的別には分けない。したがって再生ネラトンは再生前と違う目的で使用されることもある。又、再生ネラトン内の付着物の可能性もある。したがって再生ネラトンが安全に使用できるとは言いきれない。
• ※4 ピールブリスター：製品を入れる形状に成形したプラスチックフィルムに台紙を接着させたもの。
• ※5 アダプター付：アダプターのついているタイプ。排液、灌流用シリンジであるカテーテルチップ型などと接続できる。

• サフィードネラトンカテーテル電子添文【2016年10月改訂】（266.3 KB）