
尿糖とは尿に含まれているブドウ糖のこと、血糖とは血液に含まれているブドウ糖のことをいいます。尿の試験紙で、血糖を調べることはできません。また、血糖がどれくらいになると尿に糖が出るかということは個人差もあり一定ではありません。また、尿糖検査で陽性が出たからといって必ずしも糖尿病とは限りませんので、結果については医師にご相談ください。
尿蛋白とは尿中に含まれるアルブミンのことです。健康な人の尿中にも微量の蛋白質が含まれていますが、試験紙では陰性から±に出る程度です。尿蛋白が陽性に出ることを蛋白尿というのですが、蛋白尿が出たからといって必ずしも腎疾患とは限りませんので、結果については医師にご相談ください。
腎臓や尿管、膀胱等、尿の通り道となる臓器に異常があると、尿中にわずかに赤血球が混じることがあり、これを尿潜血といいます。また、ヘモグロビンとは赤血球の中にあり、血液を赤く染める役割をしている血色素です。尿潜血検査では、赤血球が壊れずに尿中に出てきた場合と、赤血球が壊れてその中にあるヘモグロビンも同時に検出した場合と、二通りの試験紙の反応があります。
尿をコップに採るか、直接試験紙にかけて所定の時間で判定するだけで、毎日繰り返し簡単に検査することができます。
ウリエースはご自宅で簡単に検査できる試験紙として、薬局・薬店ドラッグストアーなどで販売致しております。
原則として早朝尿(起床直後の尿)で検査してください。尿糖が検出された場合は食後(1~2時間後)の尿でもう一度検査してください。医師の指示があるときは、その指示に従ってください。
| 尿糖の場合 | 原則として食後(1~2時間)の尿で検査してください。 |
|---|---|
| 尿たんぱくの場合 | 原則として早朝尿(起床直後の尿)で検査して下さい。 |
| 尿糖・尿たんぱく 同時測定の場合 | 原則として早朝尿(起床直後の尿)で検査してください。 なお、尿糖が検出された場合は、食後(1~2時間)の尿でもう1度検査して下さい。 |
陽性ではありません。尿をかけてから正確な時間後の色で判定してください。定められた秒数を過ぎると色が濃くなり、判定を誤る可能性があります。
試験紙を長時間尿に浸したり、試験紙に尿をかけすぎると、試薬が流れてムラになることがあるのです。試験紙の表面の余分な尿は、採尿コップのふちで取り除いたり、トイレットペーパー等を試験紙のふちに軽く当て、吸い取ってください。
ウリエースは病気の自己診断を行うものではありません。念のためもう一度、尿蛋白陽性の場合は早朝尿で、尿糖が陽性の場合は食後(1~2時間)の尿で検査し、その結果をもって医師にご相談ください。
開封していない場合は、色調表および外箱に表示されている使用期限までお使いいただけます。開封した場合は、直射日光や湿気を避け、密栓して涼しいところに保管し、出来るだけ早く使い切るようにしてください。(ただし、冷蔵庫には保管しないでください)なお、保管中に試験紙が湿気を吸って使えなくなった場合は、容器のフタ内側の吸湿インジケーターが青色から白または薄いピンクに変わってお知らせします。