


糖尿病が怖いのは、重大な合併症を起こすからです。慢性合併症には、動脈硬化による心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患、脳梗塞などの脳血管障害などと、三大合併症として知られる糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症、糖尿病性神経障害があります。日本人の糖尿病患者さんの死因の約40%は虚血性心疾患、脳血管障害、腎症によるものです。
| 糖尿病性腎症 | 糖尿病患者さんの30~50%に発症するとされており、透析導入の原因の第1位で全体の約40%を占めています。 |
|---|---|
| 糖尿病性網膜症 | 網膜の細い血管に障害がおこり視力が低下していきます。失明原因の第1位となっています。 |
| 糖尿病性神経障害 | 末梢神経が障害されるため、手足のしびれや痛みなど全身にさまざまな症状がでてきます。最悪の場合は壊疽になることもあります。 |
糖尿病の合併症を防ぐためには定期的に検査を受け、食事療法や運動療法、血糖自己測定による血糖値のコントロールをしっかり行い、病気を進行させないことが大切です。
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