


糖尿病はすい臓から分泌されるインスリンが不足したり、インスリンの働きが悪かったりするために、血糖値と呼ばれる血液中のブドウ糖濃度が増え、からだにさまざまな障害が起きる病気です。血糖を下げるインスリンの分泌がほとんどない1型と、インスリンの分泌が低下したり、働きが悪くなる2型があります。糖尿病の大半は2型で過食や肥満、運動不足などが引き金となっています。現在、糖尿病と診断された人、および糖尿病が強く疑われる人は740万人といわれています。糖尿病は初期のころは自覚症状がほとんどないため、治療を受けずに放置されることが多い病気です。この50年で患者さんは約25倍に急増しました。

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