テルモメディカルプラネックスは、新しい医療の創造と普及をめざして、研究開発センターに隣接して設立されました。
2002年開設後、2007年には新棟を設立。病院同様の設備や最新の医療機器、コンピュータシミュレーションなどを備えたこの施設には、のべ4万人を超える医療従事者が訪れており、カテーテルや人工心肺などの高度医療技術の習得や緊急時の対処訓練など、実践的で多彩なトレーニングが実施されています。また、医療機関や地域の枠を超えた医療従事者同士の交流、新商品開発におけるテルモ開発者との意見交換なども行われています。お客様とのパートナーシップを深めながら新しい医療を提案していきます。
ICUからオペ室、病棟、スタッフステーションまで、実際の病院機能をリアルに再現しています。
自らの気づきを導くプログラムによるトレーニングや、リスクマネジメントの視点に立った医療チームの動作検証などを通して、医療の質の向上に貢献します。
新しい医療技術の習得にトレーニングは不可欠です。脳や心臓の精緻な血管モデルや、テルモオリジナルのトレーニング器具を用いて高度なカテーテル治療の基本的な訓練ができる設備を整えています。医療従事者一人ひとりのスキルアップにつながる手技の習得に向けた本番さながらのトレーニングを行っています。
人間工学ラボではあらゆる製品作りに人間工学に基づく分析や検証方法を導入し、より安全で快適な医療機器の実現を目指します。「模擬居宅」では、腹膜透析や在宅酸素療法といった在宅医療の安全性、快適性を検証し、訪問看護スタッフの研修などを実施しています。
X線造影室2室、内視鏡室1室ならびに手術室3室と全6室から構成しております。
X線造影室では、最新式の血管造影装置や生体情報モニタを備え、実際にカテーテルを使った実験を行うことができます。また、手術室では心臓手術時に不可欠な人工心肺装置を実際に操作することができるなど、医療従事者のトレーニングの場として活用いただけます。
テルモの理念、ビジョン及び商品を展示しております。
また、注射器や体温計などの歴史をたどる「医療器の歩み」コーナーや、心臓手術の歴史と人工肺から人工心臓への流れを紹介している「人工心臓の歴史資料」コーナーなどがご覧いただけます。
また1階には田村能里子画伯の制作による壁画「The Symphonic Wind」や、ビジョン及びその実現に向けて掲げたテーマを漢字一文字で表現した「書」が飾られております。
最大132人が着席可能な大研修室を始め、全6室の研修室や会議室など、最新のAVシステム&通信システムを完備した多彩なコミュニケーションスペースを用意しました。
新しい医療技術の共同開発から、学術発表会、また医療や看護に関する講演会など、さまざまなイベントや会合にお使いいただけます。
同施設の名称である「プラネックス(Pranex)」は、医療関係者が行う「医療手技の実践・実習」を意味する「Practice」と、研究開発センターの別館を表す「Annex」をあわせた造語で、同施設設立の目的を表現しています。
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